フォークリフトのレンタルなら大庭を
北九州市小倉の本社を構え九州各地域に幾つもの拠点を置く株式会社大庭産業、今でこそ立派な中小企業として地域社会に貢献する会社ですが昔は本当に小さな会社だったようです。
創業が昭和31年とお聞きしますが、個人商店からのスタートで産声をあげたのです。
レンタルリースを開始したのは昭和50年代に突入して直ぐの頃、高度成長の波に乗って頑張ってこられたと推察されます。
この頃から建設業・物流業に欠くことのできないフォークリフト等のレンタルを始められ、企業としての基盤固めをすることになります。
その後順調に業容を拡大し、熊本・大分・福岡・鹿児島といった九州の主要な都市に支店を置くことになります。
業容の拡大はすなわち企業として人材を確保・育成し、従業員を増やしていくことにほかなりません。
従業員を雇用するということは、その家庭を預かると言っても過言ではないのです。
当時の日本は終身雇用を前提としており、社長には家族を預かるという大きな責任があるものです。
大庭社長はきっとこう考えたと推察されます。
いつか競争ではない時代が来るに違いない、競争ではなくて共に力を合わせて創り出す「共創」の時代であろう。
そのためにレンタルという形でフォークリフトを何種類も用意し、迅速に確実にお届けし回収してくる。
ひとつひとつの実績を重ねていく企業、それが大庭産業なのです。
実績は信頼という形で次の仕事につながり、信頼が良い評判となって新たな顧客を呼び込んでいくのです。
大庭産業には輝かしき未来が待ち受けているはずです。
創業からもうすぐ70年にもなるのに、衰えるどころか常にチャレンジ精神で前進しているのですから。