赤外線調査を大阪で実施するなら
一般財団法人「日本耐震診断協会」(Japan Seismic Diagnosis Association)には、外壁調査事業部があり、外壁調査(診断)や赤外線調査を行っています。
平成20年4月から、建築基準法に基づく定期報告の制度が変更になったことにより、特殊建築物等は外壁改修などから10年を経て最初の定期報告調査時に、外壁全面打診等による「浮きの調査」が必要となりました。
いままでの主流の調査方法は、打診棒によって壁面を叩いて反響音を確認する方法ですが、ゴンドラの設置など費用が掛かる原因となっていました。
日本耐震診断協会が行っている、赤外線カメラで外壁を撮影して解析する「赤外線サーモグラフィー法」では、ゴンドラ設置などが不要であるため、コストを抑えることができます。
費用は、外壁平方メートル単価≒500円〜120円の調査料金となっています。
これは赤外線撮影と報告書(画像解析と損傷立面図と損傷写真台帳)を含む単価で、諸経費は別途となります。
事業所は、大阪と東京にありますので、まずはファックスやメールなどで見積もり依頼を出すと良いでしょう。